2013年2月6日水曜日

大御所ブランド

眼鏡が好きな人であれば必ず知っているブランド・・・・
ALAIN MIKLI(アラン・ミクリ)〜眼鏡をファッションアイテムとしてデザインした唯一のデザイナーで既成概念を超えた色使い、デザインが特徴のブランドです。
今回はアラン・ミクリの1988年に発表された眼鏡のご紹介です。25年前の眼鏡とは思えない生地の色、フォルムです。生地にはネイビー、グリーン、ベージュ、グレーが複雑に混じり合っており、トライバル柄の様な色合いです。カタチもスクエア型の変形といったところでしょうか。
モードな雰囲気ですが、女性がさらっと掛けたらカッコ良さそうです。
1989年くらいまでのヴィンテージのアラン・ミクリはテンプルの内側にA.M8○と作られた品番が明記されています。今回のモデルは88年を表すA.M 88が刻印されています。
この生地の柄も現在ではまず無いです。
アラン・ミクリはイタリアのマツケリー社というプラスティック生地を作る名門の会社に唯一オーダーを許されているブランドでアラン・ミクリが色の魔術師と言われる所以でもあります。
1988年の日本では黒のもっさりしたデカいボストン型のセルフレームを掛けている人が多かった中で、フランスのアラン・ミクリは完全に振り切れてたというわけです。
是非、実際に手に取って生地の色合いを確認してほしい眼鏡です!

A.M88 702-396


お問い合わせ:contact@frequence-s.com





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