2013年2月28日木曜日

やっぱり定番ですよね。

Fre'quence.ではあまり扱いのない「黒縁メガネ」
個人的に黒縁のメガネに飽きているから殆ど仕入れしないというのも、あるのですが(笑)
先週入ってきたPersol RATTI 305のブラックは正直、カッコいいです。
個人的に欲しい・・・(笑)
これから、「先ずは黒縁のメガネが欲しいなぁー」とお考えの方も、「黒縁のメガネとかもう飽きたし・・・」という方も一度は手にとって欲しいモデル。
メフレクト搭載で非常に掛け易く、ビジネスにも対応出来るデザイン性ですがブローラインが上がり気味でシャープな形です。少しモードな雰囲気も良いです。


SIZE:53mm-21mm-142mm
天地幅:40mm

サイドのゴールドは18金メッキです。


サイドのゴールドは18金メッキだぞ!って書いてました。
今週末は(土曜日あたり)1950~60年代のフランスのデットストックが入荷します。
先週入荷したのも束の間、完売してしまいました。今週は女性の方でも掛け易いモデルです。もちろん男性もバッチリいけます。
お時間有る方、是非見に来て頂きたいですね。


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2013年2月26日火曜日

明日は

2月27日はお休み頂きます。
どうぞ宜しくお願いします。

充実シテマス。

先週から、50'Sフレンチ等が入荷しておりますが、お陰様で殆ど売れてしまいました・・・
今、最も充実しているモノは・・・
そうです。Fre'quence.の主力、Persol RATTIです。
眼鏡フレーム、サングラス共に先週、追加で結構入ってきました。(入荷後、すぐ売れたものも多々・・・)
北海道でこの数のPersolのヴィンテージを見る事は先ず無いと思います。
どれもデットストックでコンディションは申し分無しです。
流行に左右されない良い眼鏡、サングラスを探している方であれば必ず納得頂けるクォリティーです!
もちろん他にもヴィンテージの眼鏡、サングラスがありますので今週辺りは見応えあると思います。新しい、眼鏡、サングラスで顔の印象を変えませんか?




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2013年2月25日月曜日

たまにはこういうのも良いと思います。

昨日は、お陰様で忙しい一日でした。
さて、今日は前回、前々回と少し男臭いアイテムだったので少しあっさり目の物を。
これからの季節に少し明るい色味と、ラウンドとボストン型が混ざった様な形が柔らかい印象を与えてくれます。
小振りなサイズ感がクラシックな印象ですが、このPersol RATTI 09171はデザインがイイです!
上がり気味のブローラインが少しシャープな印象で、最近のヴィンテージテイストを今っぽく仕上げた眼鏡ブランドには、なかなか見られないデザイン、色合いではないでしょうか。テンプルも細くて潔いです。
Persol RATTIの中でも見かける事が非常に少ないモデルです。

SIZE:46mm-18mm-132mm
天地幅:40mm







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2013年2月23日土曜日

サングラスからの・・・



フランスかぶれな日が続きましたので、今日はアメリカブランドの中で唯一、個人的に好きなRay Banのクラブマスターのご紹介です。
元々、サングラス仕様なのですが、カラーレンズを抜いてクリアレンズを入れて眼鏡として使うのもカッコいいです。
個人的にクラブマスターに関してはクリアレンズ派!
スーツスタイルにも合いますし、これからの暖かくなる季節にもスタイルの中で軽さが出て使い勝手の良い眼鏡だと思います。


サングラスタイプ(そもそもサングラス仕様です)
SIZE:49mm-22mm-145mm
天地幅:41mm
カラーレンズを抜いた状態
テンプルもシンプルで潔いです。
もちろん、MADE IN U.S.Aのクラブマスター。
時期は1990年辺りです。今のRay Banは主に中国生産で生地も柔らかく、メッキも当時の物と質感が違います。1本あれば重宝するデザインです!

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2013年2月22日金曜日

昨日に引き続き


昨日はフランス製のSelectaをご紹介しましたが、今日もフランス製の眼鏡のご紹介とフランスづいてきている今日この頃。
さて・・・

1960年代前期フランスメイドのフレームです。デットストックですが、非常にコンディションが良いです。生地もツヤツヤです。

 本ベッコウを彷彿とさせる良い色合いで、作りもフロントのカッティングが凝ってます。
黒縁の眼鏡にさすがに食傷気味なせいか、買い付けるのはブラウンや、グレーの眼鏡が多くなってきました。今回のヴィンテージの様なコニャック色というかハバナ色は女性が掛けてもハマりそうですね。

SIZE:49mm-21mm-142mm
天地幅:35mm
フロントトップからテンプルにかけてのラインがイイですねー
奥行き出しているカッティングがまた、堪らん。



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2013年2月21日木曜日

今日の入荷

昨日、今日となんだかバタバタしてました。
今日、入荷した商品です。カッコいいです。
1950年代のフランス製のSelecta社のフレーム。Fre'quence.で好評だったタイプとは別のモデルです。デカいしボリューム有るし、吊り上がっているし、めちゃくちゃ雰囲気あります。
                                                 
色はグレーですが、斑な色合いで、少しメタリックな発色です。
テンプルもがっしりと太いです。
丁番も7枚丁番で堅牢な作り

当時のペーパースリーブも付いてます。

実際手に取って見てみるとパンチが効いています。シンプルなスタイルに是非掛けて頂きたいです。
今週末に掛けて色々と入荷がありそうです。人と違う眼鏡を探している方は是非、お越し下さい!

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2013年2月19日火曜日

渋いです。

今日は珍しくメタルフレームのご紹介。
イタリアが生んだモードの帝王、GIORGIO ARMANIの1980〜90年代前期の眼鏡。
クラシカルなボストン型で、リムの周りはセル巻きではなく転写プリントで柄を表現しています。マットなブロンズカラーも渋くていい雰囲気です。

SIZE:49mm-21mm-140mm
天地幅:47mm 





個人的にはこんな感じでサラッとかけるとカッコいいと思います。ボトムはユーロリーバイス、フランス軍のM47が良さそうですね。
品良くまとめるか、思い切り古着の格好で掛けても雰囲気出そうです。


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2013年2月18日月曜日

たまにはアメリカン。

皆さん、こんばんは。
今日は久しぶりにRay Banのご紹介です。
今回はRay Banブランドの代表モデルも一つであるウェイファーラーの「ウェイファーラーⅡ」のご紹介です。
Ⅱなので当然、Ⅰもあります。
ウェイファーラーⅠとⅡの違いですが、サイズの違いです。
先ずⅠはレンズの横幅が50mmなのに対してⅡは54mmと横幅が大きいです。
次に鼻幅がⅠは22mmと24mmの2パターンあるのに対してⅡは18mmと鼻幅が狭いです。
また、レンズの縦幅がⅠが39mmで、Ⅱが45mmあります。
万人受けするウェイファーラーⅠの影に隠れている感のあるⅡですが、個人的には鼻幅が狭く縦長のフォルムであるⅡの方がシャープな印象で好きです。
Ⅰだと鼻幅が広い為、横に間延びした印象になってしまう事もあります。(そこは好みですが・・・)
今回は1990年代のウェイファーラーⅡのホワイトです。レンズの色はRay Ban定番の濃いグリーンが特徴のG-15レンズ。
テンプル横にあるRay Banロゴが付いているのは1990~99年までに作られたものです。
もちろん、MADE IN U.S.Aです。現行のはMADE IN ITALYでメインが中国生産のものです。
現行のはカラーバリエーションがあったりと種類があっていいのでしょうが、生地も薄く、柔らかいです。正直、全く興味がありません。
ヨーロッパものの洋服と合わせても良いと思います。ちょっとした外しになりそうですし。また、コテコテのアメリカンにもどうぞ。







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2013年2月17日日曜日

ヘーーンッ シンッ!!

最近、ここ札幌では全く春の足音が聞こえてこず、冬から抜け出せないのではないかと心配しております。
最近、サングラスをお求めの方が多く、中には眼鏡用のフレームをサングラスに仕様変更される方も増えてきました。
フレームのデザインやカラーとレンズのカラーの組み合わせを考えるのが難しくも楽しい作業です。
今回は1950年代のフランスの眼鏡をサングラス仕様に変更してみました。
まず、通常の眼鏡バージョン・・・
薄いベージュというか、ピンクというか何とも言えない色の眼鏡。








                                     


これに今回は濃いグリーンのレンズを入れてみました(もちろん、UVカット付きの国産メーカーのレンズです)
レンズを入れる前と比べると少しクラシックで怪しい雰囲気に・・・笑
昔のJAZZミュージシャン、セロニアスモンクがこのようなサングラスを掛けていた気がします。クリアレンズの時と比べると雰囲気が出て来るのも楽しいです。
サングラス掛けたいけれど、大きいのが苦手、細かい仕様にこだわりたいという方は是非、お気軽にご相談下さい!




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2013年2月16日土曜日

オーラアリマス

今日1本入荷したものが、スゴいです。
価格も安くはありませんが、先ず実物を見たりする事は滅多にないサングラスです。
Persol RATTI 806
SIZE:54mm-21mm-132mm
天地幅:47mm



折りたたみです!
しかも、当時のケース付き。
こんな感じでケースに収まります。

もちろん、1本のみですが、復刻もされていないモデルで、非常に希少性が高く649の折りたたみモデルとしても使い勝手の良い形です。
実際、手に取るとガラスレンズのずっしりした質感、折りたたみ部分の細かい作り、
ハバナっぽいフレームカラーと、とても雰囲気があります。一生物として愛用出来る数少ないサングラスの一つと言えそうです。

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2013年2月15日金曜日

Persol RATTI201

昨日はお休み頂きました。
休みの日って、大体やる事がありますよね。銀行行ったり、ビール飲んだり、酔っぱらったり、また、ビール飲んだりと飲みっぱなしですね。(だらしない休日でした)
気を取り直して・・・
先週入荷したPersol RATTI 201のご紹介です。
一番の特徴は細身のリム、ブリッジ部分のキーホールブリッジと呼ばれる昔の鍵穴のような形をしたブリッジ、ブリッジ部分に入ったヴィクターフレックスと呼ばれる薄いプレートにより、フロント部分にしなりを生む作りが最大の特徴です。
テンプルにもメフレクトが2本入っており非常に掛け易いです。
デザインもウエリントンとボストン、フォックス型が混ざった何とも言えない形もイイです。最近は「〜型」と一つの紋切り型でカテゴライズされない微妙な形は新鮮に映るのではないでしょうか?
個人的にはフロントからテンプルにかけてのフレッチャがゴールドというのもイイです。
黒×ゴールドの組み合わせが嫌いな男子はいないでしょ(言い過ぎですが)。



SIZE:55mm-21mm-142mm
天地幅46mm


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2013年2月13日水曜日

明日は

明日はFre'quence.定休日になります。
宜しくお願いします。

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少しオトナな感じです。

洋服を好きな方なら、みんな知っているブランド。
「POLO RALPH LAUREN」
今日はこちらのブランドの1990年代初期、MADE IN ITALY製のヴィンテージフレームのご紹介です。
当時のラルフローレンは日本製とイタリア製の眼鏡があり、クオリティが高くオススメです。ボストン型ですが、あまり丸くなく野暮ったい印象はありません。
色もキハク色で透明感があってきれいです。なかなか、万人に合うというカラーではありませんが、黒縁の眼鏡に飽きた方には新鮮に映るのではないでしょうか?
サイズも女性が掛けると丁度いいサイズ感、男性が掛けると小さくてクラシックな印象と雰囲気が変わる所も魅力です。

SIZE:46mm-19mm-140mm
天地幅:40mm




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2013年2月12日火曜日

シンプルで掛け易いです。

昨日で札幌雪祭りが終わりましたね。
雪はいいから、早く春になって!早く!春、カモン!!!!

すいません、取り乱しました。
引き続き、昨日からの入荷商品のご案内です。
Persol RATTI 091414です。
リムが細く、横長のシルエットで、生地の色もブラウンとオレンジの混ざった色でどんな色の洋服にも相性が良さそうです。クラシックというよりも、少しモダンな印象を受けるフレームです。もちろん、1本のみですので気になった方はお気軽にご相談下さい!

SIZE:52mm-18mm-135mm
天地幅:43mm






Arch stuff:青陽さん着用例


                                                

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2013年2月11日月曜日

これは自分が欲しい・・・

昨日、Persol RATTI、ALAIN MIKLI等のヴィンテージサングラス、フレームが入荷しましたが、今回ご紹介するALAIN MIKLIは自分が欲しい!
ヴィンテージのデットストックだけを扱っているので、売れたら次の入荷が全く判らない事が多く、自分が「これ自分用で欲しいなぁ・・・」と思っていた矢先に売れて行ってしまうことも。
今日ご紹介するのは正に「自分用で欲しいなぁ」モデルで売れたら結構、ショックなモデルです(笑)
1990年代初期のALAIN MIKLI 1940〜50年代のフランスのヴィンテージフレームに見られる厚めのリムのデザインが特徴です。
なんとも言えない雰囲気です。「コレは自分用に欲しい・・・」(注:販売してます)




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2013年2月10日日曜日

お待たせしました!

本日、商品無事、入荷しました!
今回は・・・良いです。
Persol RATTIのサングラスも充実してます。他には個人的に左のケース一番下のアラン・ミクリのヴィンテージは痺れます。めちゃくちゃカッコいいです。もちろん、他の物もバッチリ良いです。今日は時間がないので画像だけ!


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2013年2月9日土曜日

まさかの・・・

昨日のBLOGで今日、まとまった入荷があるとお伝えしましたが・・・
昨日の大雪で荷物が届いていないとの連絡を受けました(泣)
入荷は月曜日辺りになるとの事です・・・個人的にもの凄く楽しみにしていたのですが、こればかりは仕方ないですね。
先ほど、楽しみにご来店頂いたお客様もいて申し訳なく思います。
入荷次第、ブログにアップします。
今日は前回もご紹介しました1950年代 MADE IN FRANCEのSelectaです。
前回入荷した分も即完売になりまして、今回1本だけ入っております。当時のペーパースリーブも付いており、雰囲気バッチリありますよ。
前から気にされていた方、是非この機会にご覧下さい!


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2013年2月8日金曜日

明日!

明日、Fre'quence.開店後、初のまとまった入荷があります!
是非、お時間有る方は(夕方くらいですかね届くの)足を運んで頂ければと思います。
ブランドはPersol RATTI、ポロラルフローレン、ジョルジオアルマーニといったラインナップです。
かなり渋いものも入ってくるはず・・・です!
明日、時間あったら画像アップします。

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2013年2月7日木曜日

連日の!

昨日に引き続き大御所ブランドALAIN MIKLIのヴィンテージ眼鏡です。
今回は昨日より少し古い1984年製です。
フロントリムにカッティングが施されていて、左右でカタチが違うミクリらしいモデルです。色もイエローベージュにオレンジとグリーンのボーダー柄が入っている生地とクリアの生地の張り合わせです。
男性、女性共にハマる形だと思います。
1984年というと29年前・・・日本にこの眼鏡を掛けていた人っているのかなーと少し考えちゃいました。
今、こんな眼鏡なかなか無いです。全然、古くさく感じさせないところが、すごいなー
A.M 84 094-212
クリアの生地が軽さを出してます

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2013年2月6日水曜日

大御所ブランド

眼鏡が好きな人であれば必ず知っているブランド・・・・
ALAIN MIKLI(アラン・ミクリ)〜眼鏡をファッションアイテムとしてデザインした唯一のデザイナーで既成概念を超えた色使い、デザインが特徴のブランドです。
今回はアラン・ミクリの1988年に発表された眼鏡のご紹介です。25年前の眼鏡とは思えない生地の色、フォルムです。生地にはネイビー、グリーン、ベージュ、グレーが複雑に混じり合っており、トライバル柄の様な色合いです。カタチもスクエア型の変形といったところでしょうか。
モードな雰囲気ですが、女性がさらっと掛けたらカッコ良さそうです。
1989年くらいまでのヴィンテージのアラン・ミクリはテンプルの内側にA.M8○と作られた品番が明記されています。今回のモデルは88年を表すA.M 88が刻印されています。
この生地の柄も現在ではまず無いです。
アラン・ミクリはイタリアのマツケリー社というプラスティック生地を作る名門の会社に唯一オーダーを許されているブランドでアラン・ミクリが色の魔術師と言われる所以でもあります。
1988年の日本では黒のもっさりしたデカいボストン型のセルフレームを掛けている人が多かった中で、フランスのアラン・ミクリは完全に振り切れてたというわけです。
是非、実際に手に取って生地の色合いを確認してほしい眼鏡です!

A.M88 702-396


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2013年2月5日火曜日

良い意味でらしくないです。

先日、Cazalブランドについて熱くご紹介しましたが、今日はある意味でCazalブランドらしくない少し落ち着いた雰囲気のメガネのご紹介です。
1990年初頭のCazal MOD330 COL693です。
90年に入っていますので表記はMADE IN GERMANYです。ただ、生地のカラーリングやフロントの細かいカットはかなり凝ってます。ただ、デザインが少しCazalにしてはやや、大人しめです。その分普段使いし易くフォルムもティアドロップとボストン型が混ざったような何だか良く判らない(笑)感じが良いです。
テンプルにはしっかりCazalロゴが入ってややエグみを出してくれています。
アメリカのメガネには無い色使い、フォルム、デザイン所謂、ヨーロピアンクラシックなメガネも今後面白いのではないでしょうか?
因に個人的にもRay Banのヴィンテージの一部のモデルを除いてアメリカのメガネは興味が有りません。

フロントの生地の細かいカッティングが効いてます。
色もカモフラージュっぽい色でリム周りがネイビーです。

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2013年2月4日月曜日

地味ながら好評です。

地味なポジションながら以前、ブログにアップしてからお問い合わせを各方面から頂いた眼鏡ケースが今日、完成しました。
今回は山羊革でブラウンとモスグリーンです。上にあるメタリックなレザーケースは札幌のアパレル販売員のBOSS、T氏が先週お買い上げ頂いたPersol RATTIにお付けします。T氏のイメージにピッタリだと勝手に判断して作ってもらいました。笑
今回も大きめのサングラスも入るので何かと使い易いかと思います。
ケースのみの販売もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。


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2013年2月3日日曜日

早く暖かくなってー

今日の札幌はまた、急に気温が下がりましたね。暖かくなったと見せて急に寒くなるなんて・・・
暖かくなると少し洋服も明るい色味のものを着たくなります。白いボタンダウンに軍パンといったスタイルにそうだなー足下はビルケンのチューリッヒで決まりだなーとArchのスタイルが大好物な僕としてはこんな軽い色の細身のカタチの眼鏡がいいんじゃないかなーと思うのです。
Persol RATTI 69168 

テンプルも細くて掛け易いです。当時のタグも付いてます。何だか良いです。


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こちらでもお買い物が出来ます:http://frequence-s.com/glasses.html




2013年2月2日土曜日

これは貴重です。

皆さん、ドイツのCazalというブランドはご存知でしょうか?Cazalと聞くと、1980年代のオールドスクールシーンのRUN D.M.CやM.Cハマーを思い浮かべる方も多いと思います。もちろん、現在も非常に人気の高いブランドですが昔のCazalは独特の雰囲気があり素敵です。
デザイナー、Cari Zalloni(カリ・ツァローニ)が1975年に始めたこのブランドはドイツのバウハウスに影響を受けた装飾、ディテールが特徴で80年代にはニューヨークでカザールのサングラスを巡って殺人事件が起こっているしまうほど熱狂的な人気を博しました。80年代のオールドスクールシーンではRUN D.M.Cがカンゴールのハット、ADIDASのジャージ、スニーカー、金のロープチェーンのネックレス、CazalのアイウェアといったスタイルでCazalブランドはニューヨークを始め、ハーレム、ブロンクスといった貧困に負けずストリートに暮らす若者の心をつかみました。
 当時、Cazalロゴが入ったままの眼鏡を掛けるのが一種のステータスだったという話がある程、Cazalは当時から高級ブランドで庶民にはなかなか手が届かないブランドで、手に入れたという事が成功のシンボルとして周りにアピールする事が出来る眼鏡ブランドだったと言えます。
前置きが長くなってしまいましたが、今日ご紹介するのはCazalブランドで非常に人気があった品番の951です。当時の付属品も全て付いてます。こちらのモデルはCazalの中でも珍しくスポーツタイプで、テニス、カヌーといったスポーツまで対応できる様テンプルに付けるバンドが付いており、カヌーが転覆したときにサングラスが浮くように作られたヘッドバンドや、テニスやバスケットボールに対応する為のバンドの付属品が付いてきます。
もちろん、MADE IN W.GERMANYで復刻ではなくオリジナルのCazal951です。付属品も全て揃っている状態は非常に貴重です。なかなか気軽に掛けるというのも少しためらうかもしれませんが、ヴィンテージサングラスのアーカイブとしていかがでしょうか。

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