2013年3月22日金曜日

キレイになります。

プラスティック素材の眼鏡を長年使っていると・・・




汗や、整髪料、眼鏡を掛けて調理する方だと油が眼鏡に付いた状態が長く続くと、こんな様に段々と白っぽく色がくすんで、艶が無くなってきます。
まだ、フレームはしっかりしているけれど、艶が無くなってきてなんだか汚いなぁ・・・と思う方も多いかと思います。
そんな方に眼鏡のオーバーホールはいかがでしょうか?
プラスティック、セルロイド素材の樹脂系の材質であれば、キレイになります。(程度にもよります)
こんな感じに・・・

ピカピカです。まだまだ、使えます!
肌に当たるフレームの内側も艶が無くなっていますが・・・


程度にもよりますが、かなりキレイになります。今回は表面を羽布(バフ)で研磨して艶を出しています。


左側がフェルトバフでプラスティックフレームを磨くのにメインで使用します。

  右側は少し固い布バフでメタルフレームを磨くのに使用します。



上の写真に写っているのは研磨剤で、白いのがプラスティックフレームを主に磨く研磨剤。
下にちょこっとある赤いのが、本来プラスティックレンズの縁を鏡面加工する時に使用する粒子の細かい研磨剤です。
個人的には最初にフェルトバフで大まかに傷を研磨して、固い布バフにこの赤い研磨剤を付けて、ホント軽く表面を削ぐ様に磨いて最後は仕上げます。
布バフは力を入れて研磨してしまうとプラスティックが溶けてダレてしまうので力加減に注意が必要です。
一度、程度を拝見しないと、どこまでキレイになるかはハッキリ分からないのですが「長年使っているプラスティックフレームが最近くすんできた・・・」という方は是非お気軽にご相談下さい。
レンズの交換もご相談下さい。フレームもキレイに、レンズも新品に替えるだけでまた新しい印象になり、愛着もより増しますよ。

           
                                           お問い合わせ:contact@frequence-s.com



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