Frame France発売のお知らせ

無事に御堂筋、渋谷のトゥモローランドで行われましたトランクショーは昨日で終了しました。

今回も多くのお客様で賑わいました。

本当にありがとうございました！

トランクショーの様子を載せようかと思ったのですが、全然写真撮って無かったです。

各地で食べた美味しい料理は写真撮ってるんですけどね。

いかんせん肝心のショーの様子を収めた写真が全然ない。



さて、いよいよ今夏に水面下で進めていたプロジェクトを皆さんに発表出来る運びになりました。

思い返せば半年くらい前に酒の席で「フレンチヴィンテージの本作ってみない？」と軽いノリで言ったのがきっかけだったと思います。

Fre'quence.オープン当初から40'〜60'Sのフレンチヴィンテージを扱って来ていますが、その時から親交のある

神戸のSPEAKEASY（http://www.speakeasy-kobe.com）

神戸の折角堂（http://www.sekkakudo.com/）

とFre'quence.を合わせた3社合同企画で世界初のFrame Franceのアーカイブブックを製作しました。

フレンチヴィンテージのコレクターを始め、様々な方々の協力のもといよいよリリースします。

今回は全ての眼鏡を分解し、ネジ1本に至るまで全て原寸大で掲載します。

非常に時間と手間が掛かりましたが、眼鏡デザインの貴重なアーカイヴとしても大変重要な物となっております。

世界の眼鏡史において、孤高の輝きを放つ、フレームフランス(=フレンチヴィンテージフレーム)

今のように、眼鏡作りの機械化・量産化が進んでいなかった1940〜50年代。
当時、そのクオリティの高さで世界を大きくリードしていたフランスの眼鏡には、
現代では生み出すことのできない、生地の質感や発色、デザイン、そして“佇まい”があります。

「フレームフランスの世界を、より深く探求したい。」
この夏、そんな想いを持つ有志が集まり、アーカイブブックが誕生します。
フレームフランスの細部にまで宿るクラフトマンシップを
現代に、そして、後世へと伝えていくために、一つひとつの眼鏡を分解して、小さなネジに至るまで丁寧に撮影し、すべてのパーツを原寸で掲載します。

発売日、価格などは製本が完成してから今一度アナウンスさせていただきます。

＊お店の再開は今の所、未定となっております。決まり次第ご案内致します。

                                           お問い合わせ：contact@frequence-s.com